コンピューターの仕組みを楽しく学ぼう
シンプルなパーツを上手に組み合わせれば、とてもかしこいコンピューターが完成
機械式コンピューターを組み立てよう
チューリング・タンブルは新タイプの革新的なゲーム。小さな玉で動く機械式コンピューターを自分で組み立てながら、論理パズルを解いていきます。夢中になって楽しく遊ぶうちに、自然にコンピューターの仕組みが学べます(対象年齢:8歳以上)。
コンピューターの仕組みを知る
コンピューターは見事な論理とすばらしい想像力の宝庫。ですが、この身近なマシンの仕組みを理解している人はあまりいません。チューリング・タンブルなら、パズルで遊びながらコンピューターの仕組みが学べます。コンピューターチップではなく目の前のパーツを動かして、その論理を体感しましょう。
電子機器は不要、手を動かそう
教科書ではなく、ゲームを楽しみながら直感的にプログラミングが学べます。チューリング・タンブルで、プログラミングとコンピューターの仕組みを同時に身につけましょう。プログラミングの構文や抽象概念、電子機器は一切不要です。
教育現場にぴったり
自分の感覚を駆使して新しい概念を学ぶとき、子どもの学習効果は最も上がります。チューリング・タンブルは、プログラミングをはじめ、二進法や二項演算、論理ゲートなどの抽象概念を遊びながら学べるパズルゲームです。詳しくは学習指導ページをご覧ください。
遊び方
下の三角のボタンを押すと、ボードや玉の実際の動きを確認できます。
パーツ
6種類のパーツを使ってコンピューターを組み立てましょう。
スロープ
向きによって玉を右または左に送ります。
クロスオーバー
玉の落ちる方向を変えます。入ってきた方向の反対側に玉を送ります。
ビット
論理スイッチの役目を果たします。左右の向きで情報を保存し、0や1などの情報を表示します。
キャッチ
落ちてくる玉を受け止めます。パズルの目標を達成したあと、このパーツに玉を入れて、コンピューターを停止させます。
ギアとギアビット
複雑な動きをするパーツですが、コンピューターにまったく新しい機能を加え「チューリング完全」を実現します。つまり、十分な面積のボードがあれば、普通のコンピューターでできることはなんでもできます(理論上は!)。
セット内容
かしこいコンピューターを組み立てるために必要な数のパーツをそろえています。
詳細:
- ゲームボード
- スタンド
- スロープ 30個
- ビット 10個
- ギアビット 8個
- クロスオーバー 6個
- ギア 4個
- キャッチ 3個
- スタートボタン 1個
- マンガで読むパズルブック(パズル:60問)
- 赤い玉 20個
- 青い玉 20個
- 銀色の玉(スロープ用 ) 30個
マンガで読むパズルブック
宇宙工学エンジニアのアリアが無人の惑星から脱出する物語に沿って、60問のパズルを解いていきます(むずかしい漢字はふりがな付き)。
遊び方
はじめは簡単、やりだしたら止まらない。
パズルを選ぶ
各パズルの目標を達成できるコンピューターを組み立てます。下のチャレンジ1では、すべての青い玉(青い玉だけ)をゴールさせるよう、パーツを配置します。
初期セットアップのとおりにパーツを配置
ほとんどのパズルは、初期セットアップとして指定のパーツをまずボード上に配置する必要があります。このチャレンジの場合は、下のようにパーツを配置しましょう。
追加パーツの配置を考える
目標を達成するために、追加のパーツをどこに置くかを考えます。下のチャレンジでは4つのスロープを使うようですが……どこに置きますか? なお、このままの状態でマシンをスタートさせると、動画のような結果になります。
コンピューターを正しく組み立てて動かす
4つのスロープを下のように設置すれば、目標が達成できます。動画を再生して、確認しましょう。
ほかには何ができる?
ボードは小さいけれど、できることはいろいろ!
-
数を数える -
四則計算 -
数を比較する -
パターンを作る -
論理を駆使する -
ほかにもたくさん!
例1: 簡単なパターンを作る
これは、青、青、青、赤、青、青、青、赤…の順にゴールするようパーツを配置するのが目標です。
例2: 二進法で数える
チャレンジ21以降は、パズルで二進法を学びます。右の画像では4つのビットで数字を表しています。左向きはゼロ、一番上が右向きなら1、二番目は2、三番目は4、最後は8です。右向きのビットの数を足していろいろな数字を示します。下の動画で確認してみましょう。
さあ、8まで数えられるコンピューターができました。数を数えるパズルのときは、4つのビットだけに注目します。
例3: 足し算
チャレンジ37では、コンピューターで足し算をします。この例では、左の3つのビットで5を、右の4つのビットで6を示しています。適切にパーツを配置し、マシンを動かして左と右の和の数値(5+6=11)を右の4つのビットで示すことが目標になります。
例4: もっと複雑なパターンを作る
これは難易度の高い問題です。このパズルの目標は、青い玉を2個、4個、8個とゴールさせますが、その間に赤い玉1個をはさんでパターンを作ります。
教育現場での活用
教室で使ってみよう
数学やコンピューター科学を教える教材として、チューリング・タンブルの導入をご検討中の教員・保護者の皆さまへ。私たちがお手伝いします!
学習指導ページでは、チューリング・タンブルを教材としてご活用いただくための資料をご用意しています。
私たちはチューリング・トラストを支援しています。
みなさまのご購入が、重要な活動の支えになります。
チューリング・トラストは、教育推進と環境向上に取り組む団体です。アラン・チューリングの親族が創設した同団体は、技術を活用した教育機会の平等化を目指して精力的に活動しています。たとえば、アフリカのサハラ砂漠以南にある学校にさまざまな教材を組み込んだリサイクルIT機器を寄付し、講習を実施しています。また、世界規模での温室効果ガス排出量の削減や、STEM教育の機会提供にも取り組んでいます。当社はお客様のご購入金額の一部をチューリング・トラストに寄付しています。
詳しくはturingtrust.co.ukをご覧ください.